最低。 最悪。 「あんの悪魔……!!!!!!」 「なあちゃん、また?」 私の親友、茉美(マミ)は ニヤニヤしながら私の唇を じっと見つめた。 「~っ…見るなよ!!///」 「そんな可愛い反応するから 伶くんにチューされるの。」 伶くんこと伶は私の家の近所。 いわゆる幼なじみ。