子供の頃、

母から愛情を感じたことがなかった。

だから、

いつでも淋しかった。

例え母が隣にいたとしても、

いつも、

母が遠くにいるような感じがしていた。



母から少しでも愛されたくて、

私はいつもいい子を演じてきた。



佐藤さん、



ありがとう。


あったかいよ。