『半分ノンフィクション』と冒頭に書いてますが、じゃあどこがノンフィクション?って気になる人がいるかもしれません。ただあまりそれは書けないって部分があります。個人情報に関わる部分もあるので。

逆にフィクションだと、今言える部分はありますよ。例えば手首の傷跡です。私は手首に傷跡がありませんので、これはフィクションです。

後はよく「物を盗む人がいる。」って言われることが多い精神科の病棟ですが、私は一回も盗まれたことがありません。もちろん財布を枕の下に入れて寝るとか、常に持ち歩くとかしていましたが、CDプレーヤーなんかは盗まれませんでした。