まさかカラ風さんが乗れるものだとは
もう、最高です★
私達が並んだ前には
10人くらい人が並んでたけど、
カラ風は流れがいいみたいですぐに乗れた
「うわぁ!
夕矢、動いてるよ!!
これ、うごいてるよ!!!
重すぎて落ちないかな?」
「すこしはおちつけ」
「うーん.....無理っ!!」
これが落ち着いてられると思います!?
だって、建物も人も
みーんなちっちゃくなっていって
まるで縮小模型を見てる感じで.....
「白.....」
とうとうカラ風がテッペンに到達した時
私のテンションがMAXになって
ピョンピョンはねていると
夕矢が急にぼそっとつぶやいた
「白とか、色気0だな。
どこの小学生だよ」
「?なんのこと??」
夕矢はなにがいいたいのだろう?
と思いながら夕矢の視線を
目で追ってみると
なぜか私をみているみたいだった
しかも、スカートの辺りを.....
って、もしかして................

