借金とりとおにごっこ!?



「みーかーげっ!
おっはー、今日は暑いですなぁ」

「おはよ、雅。
そーだねぇ、確かに暑い...」



季節は露


暑いってゆうよりも

蒸し暑いって感じです

最近雨も多くなり
ジメジメジトーなのです



「未影、なんかさ変な奴が.....」

「あ、緋那おはよー。
どうしたの?変な奴に遭遇したの?」

「いや、そうじゃなくて.....」

「うーん、変な奴ならこの学校
何人も居るからなぁ。
緋那気を付けなよ!!」

「いや、あたしじゃなくて.....」


緋那はさっきから一体
何を伝えようとしてるんだろう?

緋那じゃないなら、
一体誰が変な人に遭遇したのかな?


「日坂未影さんはいらっしゃる?」


この声.......

あれ?誰だっけ??


ってか、私呼ばれちゃってます!?


「あ、変な奴!」


変な奴!
あいつか、緋那を苦しめる変な奴

..........って、


「あなたは確か昨日の......
昨日の、昨日の
.............どうしてここに??」

「斎城紗代よ!
なんで昨日の今日で忘れてるのよ!!
それから、そこのあなたっ!
私に向かって変な奴とは
失礼にもほどがありましてよ!!」

「ね、変な奴でしょ?
ほんとに未影の知り合い!?」

「うーん、一様知ってる人だから
知り合いになっちゃうのかなぁ??」

「あなたたちねぇ......
せめて小声で話そう
と言う気はないのかしら?
って、ちょっとお待ちになって!!
あんたが日坂未影!?
昨日と全然ちが
「おい、斎城!
なにこんなとこで油売ってやがんだ。
早く行くぞ」

「あ、私はまだこの女に用が!
うう、覚えてなさい!日坂未影!!」