「どうしよう父上怒ってるかな?」 敬愛する父を待たせてしまった失点から疾風はわたわたと慌てはじめた。 「ま、あの政行の事だから今も気長に待ってるんじゃねぇの?」 行ってみれば? と至って気楽な竜を少し睨むと急いで片付けをし始めた。