少し歩いたところで信号に引っ掛かってしまった。 〜♪〜〜〜♪〜〜 すると、鞄の中で携帯が震えた。 ―――カナからだ… ―今あたし駅前のマックにいるんだけど、ミク来れる?― あたしはすぐに返信した。 ―行く行くー!!― あたしはくるっと回れ右して駅前のマックに向かった。