次の日


『ふぁぁぁ〜おはよう』

『ここ!!そんなあくび、山下先輩に見られたら終わりだよぉ!!』

『あぁ!そうだねぇ…ごめんごめん』


しょうがないじゃん!
だって昨日の夜は山下先輩の事考えすぎて寝れなかったんだもん(笑)



私達は校庭についた。
すると…






山下先輩がそこにいた。
『えっっ…山下先輩じゃん!!やったぁ♪』
私の心臓はドキドキしてて今にも破裂しそうな勢いだった。



『こぉこぉ!!やったじゃぁん』


『うん♪すんごい嬉しいよぉ』



山下先輩は走り幅跳びとリレーに出ていた。



私は練習なんか適当にやってただただ山下先輩を見つめていた。