『真子おまえまで可笑しな事、考えてねぇよな?』




少し考えました。




『花音が17になった時、俺は44才だぞ。


完全にオジサンじゃないか。』




そんなの分かってるけど、銀ちゃんはエロ親父になってるはずだから、




なんか有りそうなんだよね。




有りそうだから怖い。




『真子真剣に考えるな。


第一花音が俺を相手にしないだろうよ。』




でももし、花音がオジサンでもいいと言ったら、




「真子いい加減しなさい。花音で遊ぶのは止めて!


下らない事ばかり考えて、今日はバイト終わったの?

スーパーは来月開店出来る訳。」




そうだまだやらなきゃ行けない事が、山積みだった。



「ほら花音が泣き出した、もういいから真子帰りなさい。」




銀ちゃんは私をお屋敷まで送ると、又仕事に戻って行った。