そして本鈴が聞こえて授業が始まった。
あーあ…間に合わなかった。
ここでサボるしかないか。
わたしはさっき涼風くんがいた場所へ向かった。
そこは細い螺旋階段が続き、上は人が10人くらい寝れるくらいの広さの場所になっていた。
そこに空き缶がおいてあり、周りにタバコの灰もある。
きっと涼風くんが吸ったタバコ。
その近くでコロンと横になって空を見上げた。
さっきと同じくらい綺麗な空。
涼風くんんもこの空、見てたのかな??
そんなことばかり考えてた。
頭の中は涼風くんだらけ。
その時、上に紙パックのジュースと手が現れそれが顔にポトッと落ちてきた。
もちろん防御なんて出来ず、普通に顔に直撃。
「いたっ!!」
起き上がるとそこには廉が居た。
「クリスちゃんがここにいるかもって鈴ちゃんに聞いてな♪話があるってクリスちゃんが言うてたって鈴ちゃんが言うてたから授業なんてもちろんサボって来てしもたわ♪で、話て何なん??」
一瞬、涼風くんかと思った自分がほんとに浅はかだなと思った。
いるわけがないのに。
あーあ…間に合わなかった。
ここでサボるしかないか。
わたしはさっき涼風くんがいた場所へ向かった。
そこは細い螺旋階段が続き、上は人が10人くらい寝れるくらいの広さの場所になっていた。
そこに空き缶がおいてあり、周りにタバコの灰もある。
きっと涼風くんが吸ったタバコ。
その近くでコロンと横になって空を見上げた。
さっきと同じくらい綺麗な空。
涼風くんんもこの空、見てたのかな??
そんなことばかり考えてた。
頭の中は涼風くんだらけ。
その時、上に紙パックのジュースと手が現れそれが顔にポトッと落ちてきた。
もちろん防御なんて出来ず、普通に顔に直撃。
「いたっ!!」
起き上がるとそこには廉が居た。
「クリスちゃんがここにいるかもって鈴ちゃんに聞いてな♪話があるってクリスちゃんが言うてたって鈴ちゃんが言うてたから授業なんてもちろんサボって来てしもたわ♪で、話て何なん??」
一瞬、涼風くんかと思った自分がほんとに浅はかだなと思った。
いるわけがないのに。


