屋上に着いてドアノブを回すと鍵がかかっていた。
誰もいない踊り場。
いないじゃんって落胆した。
でもその横にある窓に手を伸ばしてカラカラという音をさせながらあけると鍵はあいていた。
鍵は外側にあるのにあいててラッキー♪
しかもちょっと頑張れば入れる高さにある窓。
わたしは窓を開けて外を見てみた。
晴れた空が見え、屋上はシーンとしてる。
いちかばちか!!
手をみぞにかけ、力を入れて窓のとこまで登り、後ろを向いて屋上に降りた。
シーンとした屋上。
見回しても人の気配はない。
「なーんだ。」
独り言を呟いて、奥に進んだ。
手すりがあって下を見ると4階建ての校舎だから結構高かった。
空を見上げ、ため息をついた。
会えると思ったのに…。
今日は来てないんだなって。
「あんた、外人?」
後ろから声が聞こえた。
空耳?
後ろには誰も居ない。
でも…その声は紛れもなく涼風くんの声だった気がした。
誰もいない踊り場。
いないじゃんって落胆した。
でもその横にある窓に手を伸ばしてカラカラという音をさせながらあけると鍵はあいていた。
鍵は外側にあるのにあいててラッキー♪
しかもちょっと頑張れば入れる高さにある窓。
わたしは窓を開けて外を見てみた。
晴れた空が見え、屋上はシーンとしてる。
いちかばちか!!
手をみぞにかけ、力を入れて窓のとこまで登り、後ろを向いて屋上に降りた。
シーンとした屋上。
見回しても人の気配はない。
「なーんだ。」
独り言を呟いて、奥に進んだ。
手すりがあって下を見ると4階建ての校舎だから結構高かった。
空を見上げ、ため息をついた。
会えると思ったのに…。
今日は来てないんだなって。
「あんた、外人?」
後ろから声が聞こえた。
空耳?
後ろには誰も居ない。
でも…その声は紛れもなく涼風くんの声だった気がした。


