その光は涼の元へと飛んでいく。 そして、ゆっくりと左胸に消えていった。 …………………………? 「え!?」 涼が瞼を開けた!!! 涼が生き返った!! 「………ん…」 「りょうっ!!」 「…………」 「麻衣だよ!! 分かる!?」 彼が涼そのもの、であるということは分かっていたけど、私のことを忘れてしまっている様子だった……… その時! 「まい」 「分かるの!?」 「当たり前じゃん」 「涼……」 「でも何で俺こんなとこに」