「上の階に何かいる」 「人? それともさっきみたいな奴?」 「多分、人じゃない」 「どうするの??」 涼は考え抜いた末……… 「ちょっと下がってろ」 私は言われた通りにある程度彼から離れた。 涼は右腕を大きく振り下げ、勢いよく壁にパンチを放った!!! とてつもない破壊力で砕けた壁。 さらに上から下りて来られないように、またパンチで階段を砕いた。 できたその穴を二人は抜けていった。 ん………? 「きゃゃ〜!!!!!」 外じゃん!!