小鳥が数羽ほど頭上を通過していく。 目を閉じて自然を感じる。 やはりエネルギーは自然から恵まれるものだ。 吹き抜ける風がちょうどいい。 俺はゆっくりと目を開けた。 前方から誰かがやってくる。 男性は自転車に乗っていた。 彼が俺であることはすぐに分かった。 俺は近道であるこの並木道をいつも往復していた。 この輝く木々の並木道を通る度に、何か幸せなものをいつも感じていたんだ。 何かしら幸せに思うものを一つでも抱いている人は、すごく生き生きとしている。