涙の宝器~異空間前編



このままでは命が危ない!


俺はとっさにあの機械を取り出した。


この空間で通用するのだろうか!?


俺が呼び寄せた相手は仮面男だった。



受付後−−−−





仮面男は受付を終えた俺と別れる際に言った。


「お前はなぜさっき DANKE SHAN と言ったんだ?」


「何でその言葉を発したのか俺にも分からないんです」


「そうか。
その言葉はドイツ語でどうもありがとうって意味なんだ。
俺はお前のおかげで自分がドイツ人であることを思い出した。
俺は本大会の初代チャンピオンだ」