タケシが落ちてきた。 口では言ったものの、今の俺の体でタケシを確実にキャッチすることは難しい。 ここはとりあえず俺をクッションにしようとしていた。 勢いよく落ちてくる!!! 俺は両腕を広げた。 もし、大会に出られなくても、俺の命と麻衣の命を交換したい。 麻衣には何の罪もないじゃないか。 全部俺のせいなんだよ! 麻衣はずっと俺の太陽だった。 もし、俺が死んだとしてもそれは変わらない!! 麻衣? ごめんな…… 体が動かないんだ。 ホントにごめん…