「あの子は優しすぎる。 きっと勝てないわね」 老婆はそう言っていた。 俺はそんな老婆に一言こう言ってやった。 「ばーか」 なぜか俺が放った一言に老婆が反応した! 「ぎゃっ!!」 老婆は辺りを見渡した。 まぁ俺の姿など見えるはずもないから、きっと幽霊だと思ったのだろう。 俺は鏡に消えゆく俺を追った………