今度は左のタルに撃ち込んだ! 同じようにタルは破裂した。 その瞬間、異次元の空間が目の前に現れた! 仮面男は拳銃を閉まって、慣れたように異次元へと入っていった。 俺もおのずと跡を追った。 異次元を抜けると屋敷の内部に潜入した。 屋敷内は真っ暗で、ロウソクが各部に燈されていた。 仮面男は扉に差し掛かると俺を隣に呼んだ。 そして、肩に下げていたバックから取り出したものは、リアルにも人間の頭骨だった! それを扉にセットされている穴にフィットさせた。