少し経って、隣にいた男性が声をかけてきた! (え〜!?) あ、何だ時間を聞いてきたのかぁ〜 「えっと、十一時です!」 ビックリしたぁ〜 優子早くきてくれないかな(涙) 移動しよっかな〜? でもいきなりここを離れるのも変だしなぁ……… また話しかけられたぁ!! 「はい」 「いえ、友達です」 「いえ…」 優子登場。 「今あの人がアタシのこと…… 初めて会った人なんだけど…」 優子は毅然として私を見ていた。