激しい当たりに哲章は顔をしかめる!!! 「アゥオ〜!!!!!」 何だ?? うわ!!!! 空から三十匹の狼が落ちてきた!!! 以前、哲章がストックしたものなのだろう……… こんな事もできたのか…… 三十匹の狼たちは涼を囲んで道を邪魔した。 その間に哲章はゴールに向かう!! ギュバン!!! ドギョジュ!!!! バキバキ!!! 気味の悪い鈍い音が響き渡った。