涙の宝器~異空間前編



強烈な衝撃波によってぶっ飛んだせいで、視界が三十にブレる。



ようやく起き上がって気を確かにしと時だった。








ドサッ!!




鈍い音が生々しく響いた。



俺から少し離れた所で誰かが倒れ込んでいる。




……………



俺はゆっくりとその倒れ込む人の元へ向う。


ジュジギギッ!!


煙が一気に体中を激しく伝う。



少し吹っ飛んだが、尚も向かう。



ジュギギーン!!!


抵抗したせいでさっきよりも協力な痛みを受けてぶっ飛んだ。