嘘だろ…… これってあれかよ……… 俺がこの本大会へ出場した理由がそこにあった。 意識不明で重体の麻衣を救い出す事。 つまり、今またリアルに同じ事が繰り返されようとしていたんだ……… しばらく経つと俺の体はゆっくりと金縛りから解放されていた。 俺はすぐさまビルの屋上を目指した。 ドガン!!!! 俺の体は爆音と共に弾き飛ばされた!! 「……いっでぇ」 一瞬、自分でも何が起こったのか全く理解できていない。