青春☆スレイヤー



「…まず、今の激痛と息苦しさ。

簡単に言うよ。


それは心が軽すぎるんだよ」




「心が…軽すぎる?」




「うん。


紬、いつから刈ってないんだ?…だいぶ末期だぞ」





「え……。

――多分、一週間以上前から…刈ってない」



町田は少し目を見開いた。