青春☆スレイヤー



「やめろ、三神。

……何で神田なんだ?」



とりあえず鎌をおろした。



「…神田さんは、最近『幸せ』だったんじゃないですか?」



「え……」



もしかして…、とある一つの考えが浮かぶ。



「私には…理由はわかりません。

……でも、私が刈らなくてはいけないということは…そういうことです」



「…………」




――「本当に、ありがとう」