「ら、ラブレター…?」 神田は、今にも泣きそうな雰囲気だ。 「そっ、そういうわけだから…じゃあねっ!!」 走り去っていく神田。 取り残された俺。 ――俺と三神(へ)の(一方的な)愛、どうなる!? …後々、自分で言ってて恥ずかしくなった真琴である。