背後に気配を感じて振り向くと―― そこにはハルバートを構えた、一人の男。 普通の斧より大きく、重たい斧のような武器。 そんなものを振り上げている男は、にやりと笑っている。 「…!!誰です? ――あなたはスレイヤー?何を刈るの?」 何も言わない。 「答えなさい。 …監督に通報しますが?」 無視する男は、標的を定めたらしい。――私の目の前の人間へと。