進路希望はお嫁さん!

やっぱり彼女が行きたいと言えば未来でも行くんだろう。





やはり好きな女には未来も弱いんだな・・・




「あれま、未来君、ことらに気付いたみたい」


「え・・・」




すぐに視線をレジに戻す。





そこには何故かこちらを睨んでいる未来。





だんだんこちらへ近づいてくる。





こ、怖い。