進路希望はお嫁さん!

けれど久雨王子の性格からすればなんで1人暮らしなのか聞きそう・・・




もしかして知ってたとか?




いや、それはないか。




考えていたらいつの間にか学校を出ていた。




ふう。やっと痛い目線から解放される。




「ねえ、クレープ屋あるよ~」


「あ、本当だ」




久雨王子は可愛いピンクのお店を見つけて指さす。




いかにも女子が行きそうなお店だ。