進路希望はお嫁さん!

「それで、莉魅が他の奴と笑ってるのを見てすごくむかついて・・・莉魅を独り占めしたいって想いが広がって、それで裏で手を回して他の奴を近付けないようにしたんだ・・・最低だろ?俺は自分の権力を使って莉魅の青春を奪ったんだ・・・ごめん・・・」





未来が私の目の前で頭を下げる。




正直、かなり驚いてる自分がいる。




すごく悲しくて、裏切られた気がしたけど・・・





けど、けど・・・





「顔を上げてよ、未来?」




ゆっくり顔を上げる未来。




「小中友達ができなかったのは悲しいよ、恋バナとかして笑い合ったりしたかったよ?けどね・・・」





けどね、未来・・・




私はもうそんなこと悔んだって意味ないと思うし、なによりも・・・