はぁ、はぁ。 やっと着いた・・・ 目の前には大きなお城みたいな豪邸。 ここを見るたびにやっぱり未来はすごいんだって再び思う。 インターホンを押す勇気がないよ。 ここまで無我夢中で走ってきたけど・・・ いざとなるとやっぱり怖い。 真実を知ってしまったら、もう私は立ち直れないかもしれない。 『人間は逃げてばっかじゃ絶対いつか後悔するんだよ』 久雨王子の声が頭に浮かぶ・・・