「だけど彼はケータイなんだから

肌に離さず持っていないとね♪」


「ちょっと!!変なこと言わないでよ…///」


中井はいたずらな顔で笑う。


「いいじゃん♪

ケータイは私ら女子高校生に

必要不可欠な物なんだからさ。


あんたも彼が必要で

さっきの彼の行動を見ていると

主人であるあんたに懐いているみたいだし♪」


「な…///」


そこへタイミングが悪い所に

あいつが寄ってくる。