俺様ケータイ



小声で言ったつもりが

テンパっているせいか

声が張ってしまって周りをしーんとさせてしまった。


まっ…まずかったか?!




クスクスとおかしそうに笑う声。

隣を見ると先程の森ガールが笑っていた。


あれ…ウケたのか…?

狙ったつもりはないが…。


彼女は笑うの止め

顔を上げて僕ちんに微笑んだ。


「いいですよ」


…へ?(・▽・)


「その“いいですよ”って…」


「“OKですよ”」


その返答に瞬き3回。

こんなあっさりいくものなのか。


「じゃあ、行きましょう!」


上機嫌になったオレは立ち上がり彼女に手を差しのべた。