わけの分からないまま家路につく。 するといきなりお母さんが 「あーもー驚いたわ〜〜 まぁ良かったわね。 たいしたコトじゃなくて」 と笑いながらわたしに言った。 …確かにそうだ。 命に関わるとかそーゆーコトじゃなかったし。 そしてお母さんは『ご飯食べに行こー』と来た道を戻りはじめた。