「あっ!明人くん!」 美空ちゃんはぴょんぴょんとはねるウサギのように皐月くんに走って行った。 「…はよ。あれ?いつもと髪型違うくない?」 「なゆちゃんにしてもらったんだッ」 げっ…! 男子にあたしの名前持ちかけないでよぉ… しかも、人気者の皐月くんに…。」 「星野が?」 そう言って、あたしを見る。 目があった… が、勿論のことすぐ反らした。 男子の顔なんか数秒もみてらんないよぉ…。