その日から、 行ってきますのキス。 おかえりのキス。 私達は別の店のパチンコ店で働いていたので遅番、早番とあってどちらか家にいる方が送り迎えをしていた。外でもかまわず、おかえりのキス。 本当に幸せだった。 時には、お互いの身体にキスマークを何十個とつけあって愛を確かめ合った。 寝るときにはいつも『ギュゥー』ってしてくれた。 順調に愛を育みあっていたある日。 私は身体に異変を感じていた。 嬉しい異変ではなく、イチヤには言えない異変だった。