【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜

帝は何を根拠にそんなことが言えるんだろう。



私、絶対帝を好きにならないって自信ある。



だって、中学の頃ずっと一緒にいても好きにはならなかったもん。



「帝…」



「菜摘。好きだ…」



「嘘だ…もう一年もたってるのよ?」



「一回は諦めた。でも無理っぽい…」



帝は切ない表情で俯いた。


やめて…そんな顔しないで。



私、帝のことは好きにはなれないけど、


友達としてはすごく好きだから。