【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜

痛くて顔をしかめた私に、宏樹さんは優しく尋ねてきた。



「…は、はい!大丈夫です!すみません…」



ってか、顔近い!



さすが美男子…。



ドキドキさせてくれるじゃん。



「…君、名前は?」



「大橋菜摘です…」



「大橋さんね。あんた、可愛い顔してる。俺が言うんだから、自信持っていいよ」



宏樹さんは私の顔をじっと見つめ、そう言ってくれた。



美男子にそんなこと言われると、本気で照れる。