伊月先生は「さすがは先生」というだけあって立ち振る舞いは堂々としていて、その中に気品があるというか経験を積み重ねているだけあるなという感じですが 八束先輩はお家柄もあってそれなりに経験がある為きっちりこなしているけれど、どこかのびのびとしていて様に思います。 最近茶道を始めた素人目ではありますがお二人を比べるとやり方にはちょっと違いが出ているけれど、それは自分なりのやり方を通していてその中に自分らしさが反映されていて…。 それがそれぞれのお点前の長所に繋がっているように思えるのです。