濡れた体温ごと奪って



眠っている翔ちゃんの寝顔を暫く見下ろしてから、着ていたパジャマのボタンを開いて翔ちゃんに跨がる。


凄くドキドキと胸が高鳴る。


大丈夫…きっと上手く行く。




「…何のつもりだ」


「…翔ちゃん…私と気持ちいい事して?…したくなっちゃった」




翔ちゃんは驚いたりどうじたりする事なく、静かに問い掛ける。


私の心拍数は増すばかりで…緊張のせいか冷や汗まで出てる…。


どうか…受け止めて…。