想い、果てるまで




「両親共多忙だから、私は家に一人っきりの方が多かった。
…いや、私の一つしたの弟もいたんだけどね、きっと弟も同じ心境だったわ。

それに、私は彼のことに関心がなかった。
同じ運命を担うこととなった血の繋がっているだけの他人。
会話も殆どしなかった。


だけど弟はそんな私にも姉として慕ってくれる。

でも、それでも私は弟を受け入れなかった。



……まぁ途中で自分の過ちに気付き、弟を溺愛してしまう事になったんだけど。」



弟は、ずっと私を待っててくれていた。


私からの謝罪も受け取ろうとせず、"それまでどうり"、笑顔で私を迎えてくれた。


……今はちょっと反抗期だけど、照れてんだろうね。