「あ、何にしようかなと……」
「私も手伝わせてもらいますよ」
「ひゃっ!!」
そう言って、私は片方の女生徒のパンフレットを覗き込む。
それも、顔を顔面すれすれの所にまで持ってきてだ。
そして、わざと彼女の耳元で呟く。
「うーん…どれもお薦め何ですが……これなんかどうですか?」
私が指したのは、メニューの中で一番高い『1-Bスペシャルリゾット』だ。
「……あ、でもこちらは少々値段が……「いいえ!!それが良いです!!それ下さい!!」
………ふふふ。
引っ掛かった!!
「ありがとうございます、お嬢様。それでは少々お待ちくださいませ」


