「メイド服かぁ‥どこ行ったら売れてるかな-」


「いや、もうメイド服の話はいいから。てか話を引きずるな、めんどくさい。はいはい、この話は終わり」



そう言って、ユウは強引にメイド話を終了させた。


残念。そんな嫌なわけ?
ユウの為ならいくらでも脱いであげるのに。

(メイド服嫌いのユウのために、近々メイド服で登場してやろうか)


なんて、ユウの最高に嫌そうな顔を想像しながら、計画をたてていた。


ユウの嫌そうな顔、わたしはけっこう嫌いじゃない(てかむしろ好きである)。


だから、



「っ!?」