二人でトイザらスを探索しようとなりトイザらスに向かった。
「あっ、市川ーー」
亮太たち三人がトイザらスの前で喋っている。
亮太が手を振ってきたから私も振り替えした。
私と夏は自然にその三人の元に行った。
五人で他愛もない話をしていた。
亮太が口を開いた。
「なあ、俺市川と二人で話したい」
「行ってこいよ」片桐と池田は薦める。
「ちょ、夏は?!」
「お前はこっち居ったらいいやんけ」
三人で言い合いしているとこを見て私が笑っていると、亮太が私の手を掴んだ。
「えっ、亮太?」
亮太は人気の少ない方へ向かおうとした。


