「なあー愛海ー今日のぶ「夏!!!」

私は夏に抱きついた。

「えっ?どうしたん?!」

「手が震えてボタン外されへん…」

夏の顔の上にハテナがたくさんついている感じだった。

「付き合った」

その瞬間、夏は自分のことのように喜んでくれて制服のボタンを外してくれた。

「やばいっ!!夏が興奮してきたっ」

「ありがとう、夏。夏には本間に感謝してる。」

「やめてや、照れるから」


そう言って夏は自分の席に戻っていった。