忘れもしない。
私があなたに出会ったのはまだまだ幼い中学一年生の春でした。
____2005年4月5日
入学式が終わり教室でみんな周りの人と話していた。
でも私は周りに仲良くできそうな人も居ず、ぼーっとしていた。
斜め前の席が空いていた。
入学式から遅刻するなんてどんな人が来るんやろ。
すごいな、入学式から遅刻とか。絶対ヤンキーやん。
だけど、その反面すごく気になっている自分がいたんだ。
ガラー
ドアが開く音がして私はふっとそのドアの方が気になった。
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