「..え?」


僕の顔はきっと今、

とても間抜けな顔をしているだろう。



“お礼”といわれても

何をすればいいのかわからないし、

混乱していた、


すると彼女が、

「貴方、男よ?そんなへらへらして!
お礼ぐらいできない?rady相手に、失礼よッ!」


彼女はその容姿から

出るはずのない声を出して

怒鳴り始めた。


「えぇ、えええ..」

再び混乱してしまう、僕、


「このカリは、いつか返してもらうからねッ!」


....


やばい

湊くん、やばいです。