「じゃあお休み。早く寝ろよ」



「……はぃ…」






やっぱ眠れない…

どうしよう。



何か寂しいんだよね。

凄く不安てゆうか…


起きて龍也さんが、いなかったらどうしよう…


不安で不安で仕方なかった。


だから私は言っちゃったんだ…



「龍也さん…」


「ん?どうした?」


「あの…手繋いでたいです…」