でも美羽は大丈夫だと言う。 なにが大丈夫なんだか。 俺は美羽の腕を掴んで歩いた。 何でこんなに細ぇんだ。 飯食ってんのかよ。 美羽がなんか言っているが構わず歩いた。 そして待たせてあった車に乗せた。 何か言ってやがる。 隣でぶつぶつぶつぶつ。 多分無意識だ。