思う空*運命の人





「……ぃ……ぉい………おい!!」


「は、はい!!?」



「どうかしたか?ぼぉーっとしてたぞ」

龍也さんが私の顔を覗き込んでいた。




だめ、

考えたら、きりが無い。


「…いえ。……なんでもないです。ごめんなさい…」

「いや…謝る事じゃない……。とりあえず飯を食べるぞ」



「ほ、ほほ本当に大丈夫です!!」



「俺の部屋にいってろ。飯は来たら持ってくから」


そう言って私の背中を押した。



「で…でも………」


「いいから。早く行ってろ」

階段を見つめながらそう言った。


私は諦めて


「…はい」

二階に行った。