さっきまであった温もりが、今はもう無くて… 「おい」 「…………」 「おい!」 「……はぃ…!!」 ぼーっとし過ぎた… 「…何分か見てくれ」 「…あ、はい…」 私は体を捻らせて、枕元に置いといた携帯を取った。 「えっと…今は……8時21分です」 「そうか…。そういえば美羽、風呂入ってなかったよな。今入ってこい」 「…え?……でも……」 「いいから…。入ってこい」